公文の推薦図書から中学生向けの本を学年別に50冊ずつリストアップしました。子供に読んでもらいたい本を選ぶ際にご活用下さい。
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中学生向けの本は「G~I」レベルです
公文は推薦図書650冊のレベルを年齢別の13段階に分けています。中学生のお子さんが該当するレベルは下記の通りです。
中学1年生 | グレード G |
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中学2年生 | グレード H |
中学3年生 | グレード I |
学年別に50冊ずつの推薦図書があります。今回は各学年の推薦図書を一覧にしてまとめました。
中学1年生向けの推薦図書一覧
中学1年生向けの公文の推薦図書は下記の50冊です。
中学2年生向けの推薦図書一覧
中学2年生向けの公文の推薦図書は下記の50冊です。
中学3年生向けの推薦図書一覧
中学3年生向けの公文の推薦図書は下記の50冊です。
まとめ
公文で国語を学んでいると、現代文の読解はI教材(中学3年生相当)で一つの区切りを迎えます。この教材の中にはトルストイの「戦争と平和」や太宰治の「人間失格」、東大・京大の生協売上で何度も1位を記録している「思考の整理学」と言った錚々たるタイトルが含まれます。公文の推薦図書にI教材より先の推薦図書はありませんが、その内容は中学レベルを大きく超えていると言えます。
しかしこれらの本がいきなり出てくるわけではありません。一つ一つのレベルの本を順に読み進めていけば、いずれ必ず上記のような難しい本も読む事ができるようになるでしょう。その時に身に付く読解力は大学受験やその先の人生でも大きな力になります。公文の推薦図書を通して、子供にどんな分野の本でも読めるような読解力を与えてあげましょう。