VSSで退職者のチェックアウトを解除する
Visual Source Safeでは、開発者がコードを編集する場合にチェックアウトを行います。チェックアウトを行うと、他のユーザーはコードを編集できなくなります。
このチェックアウトを行ったまま、ユーザーと連絡を取れなくなってしまう事があります。退職や休職があった場合です。
この場合は管理者側からチェックアウトを取り消す事ができます。
- (Active Directoryのアカウントを無効化していたら)アカウントを有効にする
- VSSサーバーへログインする
- チェックアウトされているファイルを右クリック
- 「チェックアウトの取り消し」を行う
- オプションは「変更しない」を選択する
Gitでは起こらない部分かと思いますが、VSSが生き残っている環境の方の参考になればと思います。